ツーリングレポート

 

 

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              2001年8月10日〜17日

              題名:I氏帰省ツーリング

              メンバー:I氏(ZX12R)のみ

  

第1部 飲んでチョンマゲ

中村さんがボーダーを目指しているころ、小生は旅人であった。

ZXに、パニアケース、折り畳みベッドを積み、出発。ベッドは、眠くなったらどこでもすぐに寝る為だ。
速攻で帰る予定だったが、飯を食う。いつもの回転すしで、ビールを3杯。
うまかったが、醒ますまで出発出来ない。途中、実家から電話があり、彼女を連れてこいという。
休みはうちだけだと言ってるのに中々理解しない。

おふろセットと、車検証と、着替えを入れ出発。時刻は2時7分。なぜ7分かと言うと、2時に出たのだが、
家の鍵を閉めたか気になって一度帰ったからだ。
ともかく、くそあつい大阪を早く離れたい。
新なにわ筋、43号線、2号線を過ぎ、加古川、姫路バイパスを経て、龍野から179号線。初めての道だ。
この道最高。夜明け前ではあるのだが、車と信号が少なく、途中に公園、東屋が至る所にある。夏の昼間でも心地よいとみた。

明るくなってくる。本日の温泉は茅の森温泉。24時間無料。5月ツーリングの、湯原温泉の手前だ。


8時に出発。県道、国道313を経て、金持神社へ寄る。


金持神社の名物は金持饅頭。RICH MANと言う。ベタだ。

国道313から180,183へ進み、三次で休憩。おにぎりと牛乳を食ったのは11:00。
だんだん暑くなる。これまで25度程度であったが、ついに30度を超えた。

次の目標は湯来温泉。バス停の前に無料の露天風呂があるという。
途中、激しい雨。カッパを着たが、汗だくで結局濡れた。湯来温泉の露天風呂は無くなっているようなので、湯上温泉に変更。
広島藩主、浅野公の湯治場であったそうだ。猫も休憩していた。途中立ちゴケでミラーに傷がつく。悲しい。


小雨のなか、今日のハイライト、国道191で日本海へ。雨でも最高。

ガソリンが無い。益田市街地は混んでいるが、やっとスタンドを発見。今日の泊まりは、ふれあい広場である。
5月ツーリングで目を付けていた場所だ。


ここはGOOD。モルツと鳥の南蛮漬けで晩飯。地酒を買ったが、まずい。酔ってすぐ寝る。
燃費 家ー須磨(82)+50KM 10.8L
須磨ー三次317KM 15.4L
三次ー益田201KM 10.45L

朝、8時に出発。萩に9時半に着く。
名物、チョンマゲビールを買いに、酒屋へ。
-小生-「チョンマゲビールください。」
-おばちゃん-「あーありますよ。最近新しいのも出来て3種類。」
-小生-「じゃー2本ください。」
-おっちゃん-「なんで3本にしない。」
-小生-「単車で積むとこ無いし。」
-おっちゃん-「単車かー。みつるがのっとったなー。」
-小生-「・・・・・・」
-おばちゃん-「あんたそんなことゆってもわからんでしょー。みつるはこのひとのいとこでねえ。」


たいそうおもろい夫婦である。短時間の間に、旦那は萩出身、奥さんは福岡出身ということまでしゃべっていた。
駄目押しで、「飲酒運転はいかんよ。」はいはい。

余程飲酒運転するかと思ったが、ともかく走る。途中、土井海水浴場は、青い海で美しい。一気に九州へ。
関門トンネルは100円だが、渋滞で暑い。上陸そうそう、めかり公園で休憩。1時間程寝る。実家に電話し、宿を確保。


北九州は混んでいる。なしか!ラーメンでチャンポンを食う。うまい。
その後は国道322で南下するが、ガソリンが無い。コンビニでかき氷を食い、コーラを飲む。いつから60円になったのか?

久留米も大渋滞。燃料計が0に近づき、もう限界というところでスタンド発見。あとは3号線、県道で実家へ1時間半。

久留米をパスする抜け道検討要だ。

燃費:294KM 16.4L

今日は朝から単車の掃除。立ちゴケの傷を修正。
荷物を固定した後が、塗装がはげている。ひとまず透明なテープで保護したが、あと10年乗ったら、擦り切れて無くなるかもしれない。
朝8時半から15:00迄。しんどいので昼寝。

昼頃、来客。
石坂しぇんしぇいはござるか?
侍のようなじいさんだ。
尚、親父は元教師で、議員ではない。

第二部へつづく。

 


第2部 寝てチョンマゲ

故郷は自然が一杯で、実に良い。
しかし、帰省中のどら息子のこと、やることが無く暇である。
家のフェンスの修理、親父の自転車にキャリアを付ける等、やってもすぐに時間を持て余す。
単車で南に走る手もあるが、宮崎、鹿児島は天気が悪い様子。
さらに、旧友のブッシュと会う約束をしたが、中々電話がない。彼は携帯も持たず、留守電も無い上、妻の実家と行き来しているので、連絡がつけにくい。

そこで、文庫を読んで昼寝に落ち着く。
気温は32度あるが、扇風機でなんとかなる。夜はエアコンの世話になるが。

やっと、ブッシュから電話。同窓会の時の話題で盛り上がったあと、温泉に。
漱石ゆかりの草枕温泉は見晴らし最高。雲仙、有明海が丸見えだ。

今日は自転車で近所の川へ。
水源を探してみるが、どんどん山の中へ。この地方は古い遺跡が多い。
製鉄跡に着くと辺り一面、バナナの木である。

玉名は死の町だ。駅通り商店街、高瀬商店街のうち、営業中は一割程度。
同級生の家もあるが、後を継いだのは少ない。そこで復興計画だが、バナナの栽培はどうか?


現在、キロ100円程だが、タマナンバナナでキロ50円なら売れるか。
将来、田舎に戻る機会があれば、玉名のバナナ王を目指してもよい。その節はみなさん買って欲しい。

夕方、親戚が来る。祖母におみやげを買って来て、大層、喜んでいる。

さて、明日朝から出発だ。ルートはまだ決めてない。一日で帰るか、どこかで寝るか?

第3部、帰路はどっちだ!に続く。

 


第3部 走ってチョンマゲ

朝、母が起こしにくる。時間は6時。
早速着替え、早めの朝食。7時42分に出発するまで、ずっとルートを悩む。
結果、県道4号線-国道3号線-耳納山スカイライン-国道211号線-国道322号線。
あーつかれた。午後1時過ぎに、本州上陸。県道34号線で、日本海を目指すが、この道が良かった。
みなさん、山口県は県道もいいよ。

長門市に出て、国道191号線を海沿い。1週間前の復習だ。
テルメ阿胡で入浴。益田についたのが16時頃。ここでキャンプしても良いが、後半の工程が長くなるので、先へ進む。
益田、大田、浜田と、よく似た名前が多い。そのうち、出雲、松江に到着。
キャンプは境港に決定。あと60kmほどと思う。
松江から米子が長かった。すぐ隣と思ったが、あなどれんな、島根県。
午後10時12分。やっとキャンプ場到着。本日の走行距離550km。


天気はいまいち。だが暑すぎず良い。
倉吉から国道179号線だ。やったー!。
この道最高なのよ。人形峠を激走。あっちゅう間に美作へ。でもここからが混んでいた。
といっても、昼過ぎには龍野市に到着。
姫路バイパス、加古川バイパスを過ぎ、2号線に。そろそろ腹が減ってきた。

zxの生誕地、川崎重工の明石工場の真ん前に、牛丼屋がある。その名も珍丼亭。
吉野家、なか卯、松屋が280円の昨今だが、なんと240円である。
うどんまでつけてしまった。
川重の作業服を着たおじさんたちとともに、牛丼を食らうユーザーの私。


2号線、43号線は混んでいるのは仕方ないとしても、暑い。仕方ないか。
弁天町駅のハートインで氷水をがぶ飲み。
家についたのは、14:00だったか、15:00だったか覚えていない。
帰還と同時にシャワーを浴び、エアコンつけて寝ること5時間。
コイン洗車場で洗い、やっとツーリングは一段落したのであった。

本日の走行距離330km。

これまでの合計1900km。リッター19として、100L、1万円。すっかり頭が空になった。

 

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