ツーリングレポート

 

 

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              2001年3月18日

           題名:針・大宇陀・吉野チョイ乗りソロツーリング

           メンバー:M(CB1000SF)のみ

  

 

2月は子供の野球観戦や風邪ひきなどで全くどこにも行けず・・・・。たまに出かけられるかなと思いきや、雨は降るし・・・。結局1ヶ月以上もツーリングに出かけていない寂しい休日・・・。かみさんに「少しでも良いから時間をくれ」と言い、3/18、昼から雨が上がりほんの3時間程度、ようやく愛車にまたがることが出来た。

午後2時半、エンジンをかけ久々のスタート。毎週点検と清掃をしていたため、BIG−1は快調である。今日は時間も無いので肩慣らし程度のルート(以下のとおり)を選んだ。

田原本を出て天理から天理ダムを経て福住IC付近まで進む。もう春がきているせいか、風はまだ冷たいがそれほど厳しくも無い。福住から広域農道を走り針へ、そして針から大宇陀方面に南下する。

真冬ではバイクの入る姿をトンと見かけなかったが、今日はやけにツーリングライダーが多い。BMWのオフ車が結構走っている。珍しいものではVF750Fのサイドカー仕様にしたもの。結構いじっている様でかなり目立っていた。

大宇陀から本当は松阪方面に進むのであるが、ここは我慢して東吉野へ。途中、大宇陀の「道の駅」に到着。全然疲れていないが、とりあえず休憩。

ここが大宇陀の「道の駅」。おみやげも売っていて客足が絶えない。左端(下の写真)には温泉スタンドという販売機があり、コインを入れると約40リットルのお湯が出てくる。

ワゴンに乗ってきた客が荷室いっぱいにポリタンクを何個もに積んで持ち帰っていた。

そそくさと出て東吉野方面に南下。ツーリングライダーに数多くすれ違う。169号線に乗り、橿原方面に。すぐさま折り返すかのように大宇陀方面、そして桜井へのショートカットコース。

ここから最難所である急勾配のルート。途中までは非常に見通しの良いワインディングが続くが、峠の頂上手前でまだトンネル工事が完了していないため、粗い山道に変わり、その上30゜以上はあるかという急勾配が続く。

リッターバイクは何の苦も無く上って行くが、250マルチのバイクだったら回転を落とさない方が良いだろう。今日は午前の雨でアスファルトの上の土がぬかるみ、リアタイヤがズルズルと滑ってしまうところもあった。旧道の峠を越えると、談山神社近くの道に出てくる。

この山道を下って行けば桜井市内。突然、桜井にあるGT商会に立ち寄ってしまった。そろそろメンテをする個所があり、ブレーキパッドを物色。フロント2枚分で4,000円もするのね・・・。もったいないから純正にしよっと・・・。それからそろそろヘルメットも交換せにゃああかんと思い物色。アライのヘルメットで結構良いのがあった。35,000円也。もう少し考えよっと・・・。

家に着くと午後5時半。丁度3時間のチョイ乗りツーリングでした。

家に着くなり、近くのバイクショップ「シングル」にTEL。ブレーキパッド前後交換・オイル&エレメント交換・プラグ交換を次回日曜日という事で、部品の取り寄せを依頼。いくらかかるんだろう・・・。でもシングルはどこよりも安いし・・・。最近自分が所帯臭くなったような・・・。

 

★走行結果

全走行距離 92km
所要時間 3時間
走行時間 2時間50分
平均時速 33km/h
平均燃費 19km/L
料金 ガソリン1,345円、缶コーヒー120円 合計1,465円

 

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