ツーリングレポート

 

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              2000年7月16日

              題名:日帰り耐久ソロツーリング

              メンバー:M(CB1000SF)のみ

  

暑い・・・だれる・・・。真夏のツーリングなんてサウナにまたいで走るようなもの・・・とは言え、今日も(仮面)ライダーは明日に向かってアクセルを開けるのだった。(はあ?)

妻に7/16は14時までならいいよとのお許しが出て、久々にツーリングを計画。そういう事なら朝早く出て時間を目一杯使おうじゃあねえかってんで、前日、腕時計でサンライズ計算をさせると5時に日の出。日の出と共に出発だー!こりゃあ4時半には起きなアカン!4時間しか寝てられないけど心うきうき早速寝床へ・・・寝れない・・・午前2時頃にウトウト・・・目が覚めると6時半!こそこそと身支度をしてバイクを出して子供が起きない様遠くでエンジンに火をつける。1発でかかり、出かけた時刻は7時ちょうど。かなり出遅れたー。

今回は新しい釣り場(実は私はフィッシャーマンである)を探しに行こうと思い、通い慣れた166号から42号のルート。後は適当に周回し一気に高速でリターンする事に決定。(大体の回遊ルートは地図の矢印の通り。)

田原本()から約10分程度で桜井に到着。7時頃だと蒸し暑くも無く、早速ファミリーマートの駐車場のブロックに腰掛け、パンと缶コーヒーで朝食を取る。

この後、166号を松阪方面にひた走る。車も少なく、80〜100km/hで巡航。先日車検と同時にリヤタイヤの交換もしたため立ち上がりの食いつきがなかなか良い。最近チョイ乗りばかりでこいつも寂しかったに違いない。久々にBabyFaceマフラーの雄叫びが山中を駆け巡る。

途中、宮川村から42号へ出るショートカットのとある自動販売機で小休止。車に乗った野球少年がピースサインを投げかけたので思わずこちらもピース!まだまだ若い・・・。近くの山々が朝日に照らされ、日差しも暑くなってきた。8時20分に再出発。

結構長いショートカットの道のりが続く。山間をくねくねと、何個かの峠をクリアして行く。重い車重で低速コーナーをクリアするのは少し辛いが。何とか42号(大台町)に出た。思わずため息・・・。42号に乗ると一気に加速。ここは覆面が走っていてもおかしくない程、高速巡航が可能な見通しの良い道。20分程走行すると南島町への260号線。またくねくねと細い道が続く。

このルートは頻繁に夜中に車で走っている。そう、私のホームグランドである古和浦の筏があるのだ。上から見下ろすと鯛の養殖筏が整列し、結構良い眺めである。ここでまた小休止(9時半頃)。

260号線はここからあまり楽しくない道が続く。が、南勢町あたりから交差点の無いサーキットの様な道のりが10km以上(もっとかも・・・)続いている。途中、今日捜し求めていた迫間浦の筏を下見しようと思ったのだが、うまく見つからなかった。多分通り過ぎてしまっている。引き戻すのも億劫なのでもういいやと言う気持ちになった(いいかげんな自分である)。もうひとつの目的でもあった神前浦は道が分かったが、車で行くにはかなり遠いと思い断念。それよりも今この道が面白い。アクセルを目一杯開け、ガンガン飛ばす(危なくない程度です)。シビックtypeRがカマをかけてきたが無視。突然パトカーが現れ急減速!こちらには意識していない様であった。少し260号を延長して走ってしまったので引き返し、途中伊勢方面の県道へ右折。峠をひとつクリアし、伊勢自動車道の玉城ICへ。3km手前でガソリンが気になったので念のために給油。玉城ICに乗り、途中の嬉野サービスエリアで小休止を取る。ここはバイク専用の駐車場があり、屋根もついていて親切。雨の日は助かるでしょう。

昼になるとさすがに暑い!エンジンの熱気が太ももの裏側にこれでもかと吹き付け、疲労が加速する。一気に伊勢自動車道→名阪国道25号線で天理までリターン。よく通っている喫茶店で昼食を取り、十分体を冷やしてから家に到着したのが午後2時ちょうど。やっぱり約束守らなきゃ。

 

 ★走行結果

全走行距離 440km
所要時間 7時間
走行時間 約5時間30分
平均時速 80km
平均燃費 21km/L
料金 食事950円  ガソリン代1,560円  合計2,510円

 

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